2017年5月23日火曜日

手具の高さと選手の両方を映すカメラワーク

Probably the only,Camera work that reflects both Height of the pastorelli and players.
【新体操の手具の軌道と高さを研究できるビデオ撮影】
 あなたは、新体操の個人演技に於いて「手具(pastorelli)の高さと選手の両方を映すカメラワーク」の動画を観たことがありますか? 当方が過去に納品した全国大会のDVDには、それが映っております。調べてみてください。オリンピックや世界選手権の動画を観ても、カメラ台数が多くカメラアングルもいろんな角度から撮っていますが、「手具(pastorelli)の高さと選手の両方を映すカメラワーク」を、私の映像以外、観たことがありません。じゃ、そのカメラワークは必要ないのでしょうか? いや、違います。当方は、複数の名門新体操クラブ様に何年もお世話になっておりますが、「そのカメラワークは要りません。」なんて言われたことがなく、むしろ、もっと観たいと言って頂いております。これこそが、世界に例のないカメラワークと言えるのではないでしょうか。。。
 新体操は言うまでもなく手具を扱うスポーツであり、この手具の高さと選手の両方を映すカメラワークは、おそらく、世界でも例のないカメラワークでありながら歓迎される訳とは、カットを割らない(瞬きしない)撮り方であり、手具の投げるタイミングは寄りで、一番高く上がっている時も選手が込みで映っており、キャッチの瞬間も寄りなので、手具の軌道と高さも確認でき、特にリボンなどは弧を描く美しさもきちんと見えています。もちろん、その間、選手がどんな演技をしたかも分かります。なので、映像を通して何回でも確認でき、技の修正や新たな技の開発にも役立っていただければ幸いです。

2017年1月8日日曜日

2017年、新メインカメラで始動

長年の構想どおり新メモリーカードカメラレコーダーを所有しました。これに伴い、オプション部品の整理と新システムを構築し、より短時間で機材セッテッングができるようになりました。もちろん、高画質フルHD Progressive収録であり、寄れて引けての高倍率ズームレンズです。
さて、新体操演技発表会では、演技前の寄りが、前回よりも寄れます。そして、体育館いっぱいに広がって演技する集団演技は、前回より広がりのある広角撮影が可能になりました。
また、複数サブカメラのメインカメラもより高画質になりました。

2017年1月2日月曜日

新体操の撮影経歴

当方が初めて新体操演技発表会を撮影したのは、クラシックバレエの先生による紹介で、北京オリンピックの翌年2009年3月です。次に、素晴らしい先生からご縁をいただいたのは、2010年1月でした。次に、2012年3月に名門の新体操クラブ様にもお世話になることが出来ました。また、、2011年8月の新体操全国大会の撮影を紹介して頂きました。その後、4大会連続お世話になりました。最初の頃は、1台のSDカメラでしたが、2017年からは4台のフルハイビジョンカメラで撮影可能です。

2016年4月29日金曜日

新体操のドキュメンタリー撮影

 元ENGカメラマンから舞台のビデオグラファーとなり、今度は、ENG Videographerとしても活動致します。それは、ついにDSLR-ENGを構築できたからです。そして、メインのレンズは、35mm判換算で34.0mm~952mmまでカバーしており、サブは35mm判換算で25mm~600mmをカバーしています。もちろん、複数カメラによる同時撮影も可能です。これにより、強化合宿や普段の練習中の映像も、マスコミ並みの撮影が可能になりました。そして、4K動画はもちろん写真(4592×2584ピクセル)も綺麗です。


2016年2月10日水曜日

新体操は手具を扱うスポーツ

【2017年5月13日更新】
Probably the only,Camera work that reflects both Height of the pastorelli and players.
 元ロンドンオリンピックの選手が世界選手権の解説で「手具の高さが高いですねー。」「瞬きできませんよ。」とおっしゃいました。このコメントに合わせたカメラワークをするには、手具だけ映しても意味が無く、選手と手具の両方を同時に撮るから高さが分かり選手がどのタイミングで回転し2回転していることなども映ります。

 次に、「瞬きできませんよ。」とは、審判員も観客も選手全員(5人)の演技を見ている為、フロアーいっぱいに広がっても、中央に集まっても、一人離れていても、常に心地よい画面サイズで全員を撮ることを意味するのであります。なので、アップを撮るチャンスは演技前となります。

 また、カメラアングルには、良いアングルと悪いアングルがあります。フロアーマットの近くから撮影し4人しか映っていないと思ったら、奥の選手が手前の選手に重なって見えていなかったのです。だったら、そのアングルは悪いアングルです。やはり、程よいハイアングルで撮るからこそ、演技中5人の選手が一瞬も重なることなく映せ良いアングルとなるのです。

【Acrobatic performance】
 例えばフープの演技で選手が逆回転させなが転がすと戻ってきますね。そのタイミングを計り見事に蹴り上げました。もちろん落下時もキャッチ成功です。これを、手具を無視して選手しか撮らないのはナンセンスです。そして、引きのカメラに逃げたところで引きすぎになります。当方なら全身サイズから蹴り上げると同時にズームアウトしているので、程よい画面サイズとなり引きすぎにはなりません。そして、落下と共に軽やかにズームインしますのでキャッチの瞬間も寄れているのです。このようなカメラワークをすることで真の新体操映像となり、新体操関係者さまから喜んでいただいております。

※もちろん、映像表現のバランスがあり手具込みにする時としない時があります。そこで、難度の高い演技だからこそ、カメラマンも挑戦するかのこどく手具と選手の両方を同時に映す撮影をしています。

【参考になるサイト】はじめての新体操
http://www.hajimetenosintaiso.com/
 手具を無視しないで映していることを、新体操手具製造メーカー(スポンサー)さんが知ったら、きっと喜んで頂けることでしょう。審判員が高く投げた手具を見て、クラブの回転の様子やリボンの弧を描くように投げた美しさ、ロープの見え具合など色合いや柄によっては照明のあたっていない空間に入ると一瞬見失うことがあります。そして、その瞬間が映っているからこそ、改良したりこの色だと映えるとか分かってもらえますね。

【新体操の撮り方アンケート】
「新体操部掲示板」
http://www.casphy.com/bbs/rhythmic/
◎あなたは、選手だけ映っていればよいですか?
◎投げた手具の高さも同時に観たいですか?
◎団体競技で常に全員(5人)映さなくてもよいですか?
◎団体選手を映さず投げた手具だけ映して欲しいですか?
◎全員が中央に集まっている時やリフトのシーンでも引きサイズでいいですか?
◎奥の選手が映らなくても下カメ映像を観たいですか?
◎一瞬のミスも許されない演技なのにパンニング映像を観たいですか?
※当方は、選手を絶対に映し続けます。そして、これはと思う演技の時に、+αとして選手と手具の高さの両方を込みで映すこともいたします。何故なら監督さんからのご要望を頂いたからです。

【名門新体操クラブのコーチさんのこだわり】
振付・演出・指導されているコーチさんにとって、カメラ4台で撮影しても、本当に見たい映像は、全員が映っているハイアングルによる正面からの映像です。それなら全員が映らない下カメラの映像は無意味になります。個人演技でも審査員は正面におり、斜めからや後からの映像も要りませんとハッキリとおっしゃいました。また、別の新体操クラブ様では、小さな体育館で演技発表会を行っている為、物理的にも斜めからの映像は映せなくなるのです。これで、いろんな意見があろうとも正しいのは正面からの映像です。ましてや、クラシックバレエなどは、100%真正面からの映像が常識です。

【日本を代表する名門新体操クラブ様のご要望】
  当方は、日本を代表する名門新体操クラブ様に何度もお世話になっており、代表・コーチの皆様のご要望を直接お聞きしております。なので、新規の新体操クラブ様も安心してご依頼くださいませ。特に投げた手具と選手の両方を映し続けるカメラワークは、世界でも例のないカメラワークであり、新規の新体操クラブ様から「噂は聞いております。」と微笑んでいただきました。

2016年1月21日木曜日

物事の本質を見抜ける人に感謝

 過去の大会で、酷い目にあいましたが、「正義は必ず勝つ」ですね。そんな中、DVDを申し込んで頂いた過去の別の実行委員長に感謝。当方の撮影方法を観た上で、納得して申し込んで頂いた名門新体操クラブの先生に感謝

 当方は、オリンピック選手を輩出している複数の名門新体操クラブ様に新体操演技発表会で、お世話になっております。もちろん、先生方は選手を通して繋がっております。
今回、なんと今年はもちろん、来年(2017)の演技発表会も、ご依頼して下さいました。

 先生、ありがとうございます。感謝感謝です。オリンピック選手になることを、私も願っております。その為にも最高のカメラワークをし、感動と研究できるDVDを何度も観てお役立ていただき優勝してくださいね。また、当方のDVDを所有してくださっている選手たちのご活躍も陰ながら応援させていただいております。物事の本質を見抜ける人に出逢えて幸せです。

 ちまたでは、某テレビ局のあるカメラマンは「下手すぎ」と投稿されている記事を時々読みますが、新体操関係者様が、観て喜んでくださるカメラワークをしております。

 余談ですが、昨年の秋、当方に奇跡のような幸運が訪れ世界一流のバレエダンサーであり芸術監督をされている方とSNS交流いたしております。だからと言って、世界一流の新体操選手ともSNS交流できるほど世の中あまくありませんね。それだけに奇跡が起きたのです。幸運の神様に感謝。。。

 神がかり的なスーパームーンを撮影して良かった。パワースポットの天の岩戸神社(天安河原)にお参りして良かった。中でもイチョウが神木として祀られていて、葉っぱを拾い大切に保管しているのもご利益あるような気がします。ありがとうございました。

2015年7月18日土曜日

原点のカメラワーク

 クラシックバレエの先生から紹介していただいた初めての新体操演技発表会のゲネプロで、個人の選手が手具を投げているのを見てピーンときました。それは、ゴルフの球フォローのカメラワークで追えると。しかし、ゴルフは打つ瞬間が分かり球を追うだけですが、新体操は、何時投げるのか分かりづらい。(※リボンなどでこの動作をしたら次は投げるということが分かって来ました。)そして、手具と選手の両方を同じ画面内に入れることは直感的に理解できた。そんな中、ダンスの撮影から決めていたシャッタースピードを1/100にしていた為、クラブの回転が流れることなくピントが鮮明になり回転がよく映っていたことを確認した。ちなみに、難しいのはロープですね。暗い色の一色では、暗い壁が背景になった時消えてしまうのです。しかし、長年の感も手伝い、見事にフォロー出来ていたことを確認できた時は、本当に自分を褒めてやりました。そんなことから、下積時代に苦労して覚えた高度なカメラワークが新体操にも役に立っているとは夢にも思いませんでした。辛抱してきて良かったです。

 さて、テレビ番組のカメラマンは、やたらとアップを撮りたがる。舞台専門のカメラマンは、逆にアップを撮らない。私は、テレビ番組出身ですが、今は舞台専門のカメラマンです。なので、いいとこ取りのカメラマンですね。初めて舞台の撮影をしたころ、高齢のご婦人方の民踊を上半身サイズでパンニングしたところ、「こんなアップは要りません。」と言われた。これを経験したので、日本舞踊では、話にも聞いていたし、寄ってもルーズ全身サイズまでにして喜ばれた。そして、もっと喜ばれたのは、座って演技している時に、浮世絵画のようにタイトで撮ったことだ。そして、立ち上がる時は軽やかなズームアウトで映し撮ります。この原点のカメラワークも、何と新体操に生かされるカメラワークだったのです。


【カメラワークのリスク&セーフティ】

 動きのある被写体でアップを撮るということは、被写界深度が狭くなりボケやすくなる。そして、油断すると画面から出てしまいます。私がお世話になった大会の前のDVDを見せてもらったことがあるが、選手の演技が終わり立ち上がるたびに一瞬顔が切れて、急いで修正するカメラワークを何回も繰り返していた。テレビ中継のフィギュアスケートでも同じようなミスともいえるカメラワークを見かけます。当方は、そういうミスをしないよう、常に気をつけ、選手の演技と一体となり、顔が一瞬も切れないカメラワークで撮るよう心がけております。ちなみに、一瞬も切れないカメラワークとは、団体競技の5人が常に映っているカメラワークと同じであり、テレビスポーツ番組では、3人しか映さなかったり1人映っていない時があったりします。しかし、新体操選手権大会を撮影している者として言えることは、審査員も監督も選手も、足の先から指先まで見ており、もちろん5人の演技を常に見ており、手具の高さも見ている事を知っています。

【ある動画を検証】

◎団体競技
 新体操団体競技の演技中はフォーメーションと5人の選手の役割を映してあげるべきだと思う。だから、フロアーマットに入場する時こそ寄りを撮り、選手紹介を兼ねた上半身サイズでフォロー送りをするべきだと思う。演技開始はタイトで良いが、開始と同時にルーズにしなかった為に指先が画面からはみ出していた。細かな演技を見ている時にディゾルブをした為、動きが見えなかった。マットの近くに置いているカメラが、広がると端の選手を画面からはずしてしまっている。ローアングルの為、奥の選手が手前の選手に重なり、見えなくなってる時がある。寄り過ぎている為、端の選手がピボットになると足の先が画面から切れていた。近寄りすぎている為、カメラマンが端の選手を見失っている。ちなみに、引きと寄りのカメラの色合いが合っていない。下のカメラが何回も端の選手を画面から切らしてしまっている。リフト時は上空け構図にしなかったので、案の定、手が切れてしまった。1人離れた選手がいるのに、リフトに気をとられ映せていない。引きカメは5人映しているので、寄りカメの役割は寄りを撮る事であり、演技が終われば、選手の上半身サイズでパンニングしてあげるべきだと思う。

◎個人競技
 ただ、広い映像に切り替えているだけなので、手具が画面上にはみ出し本当の高さが殆ど映っていない。何でもそうですが、カメラが変わるとアングルも変わるので演技が飛んで見える。やはりワンカメショーが一番見やすい。演技終了後、必ず立ち上がるのに、一瞬顔が画面から切れて、追うように修正フォローしていた。動きを読んだカメラワークが出来ていない。

 以上、第三者から同じことを言われないよう、自分への教訓として書かせていただきました。

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